『関東甲信越梅雨入り』

本社三池です。本日、気象庁より関東甲信越が梅雨入りしたとみられるとの発表がありました。平年より1日遅く、昨年より2日遅いとの事です。

ところで何故梅雨入りと言うのでしょう?気になったので調べてみました。梅雨の語源や由来は、諸説あるそうです。

①5月〜6月は、雨が降り湿度が上がるため、カビが生えやすい時期になります。このことから、「黴雨(ばいう)」(「黴」=カビ)と呼ばれていました。しかし、カビでは印象が悪いことから、同じ「バイ」という読み方をする「梅」の字があてられ、「梅雨(ばいう)」という呼び方になったとされています。

②梅の花は3月頃に咲き、6月頃に青くて大きな実が熟します。中国では、梅の実が熟す頃に降る雨であることから、「梅」と「雨」と書いて、「梅雨(ばいう)」と呼び、日本に伝わったとされています。さて、どちらなのでしょうかね?

先日の台風2号による梅雨前線が刺激され、最近よく耳にする線状降水帯の発生により、本社守谷市の隣町の取手市の一部では 床上、床下浸水は600戸超との事です。台風3号(グチョル)も発生しており、来週には進路を北東に変えて、週前半に日本の南を通過する予想です。今後の台風の動きが気になります。