生成AIは便利だけど【落とし穴】がある?
本社の本橋です。
最近、業務や日常生活でAIを使うのが当たり前になってきましたね。
文章作成、画像・動画制作、データ整理など、複数のAIツールを使い分けている方も多いのではないでしょうか。
しかし、海外の最新研究では
「AIを使いすぎると逆に疲れる」という現象が報告されています。
AIを使いすぎると起きる「AI脳疲労」
アメリカの調査(約1,500人対象)では、
AIを業務で多用する人の一部に
- 頭がぼーっとする
- 判断が遅くなる
- ミスが増える
といった「AI brain fry(AI脳疲労)」が確認されました。
特に問題とされているのが
複数のAIツールを同時に使うことです。
ツールを増やすほど……
- 思考の切り替えが増える
- 出力の確認作業が増える
- 判断負担が増える
結果として
生産性が逆に下がる可能性があるとされています。
さらに、AIを使いすぎた人は……
- 判断疲れ:+33%
- ミス増加:最大39%
といった影響も報告されています。
なぜ起きるのか?
AIは「楽をするツール」と思われがちですが、実際には
- AIに指示を出す
- 出てきた内容を確認する
- 修正して再入力する
という「管理する仕事」が増えます。
つまり
“AIを使う側”ではなく、“AIを管理する側”になることで疲れるのです。
じゃあどう使えばいいのか
■ ポイント①:AIは2〜3個に絞る
研究でも
ツールを増やしすぎると効果が下がることが分かっています。
「多い=優秀」ではないのです!!
■ ポイント②:役割を分ける
私はこのように使い分けしてます。
例えば👇
- ChatGPT(メイン)
→ アイデア・実務 - Claude
→ 文章の仕上げ - Canva AI
→ デザイン - Gemini
→Googleのツールを使うときは最強
スプレットシートやフォーム
検索ツールとして - copilot
→Excelツールで高難易度のシステムを作成時に最強
▶役割を固定すると脳が疲れにくい
■ これやると一気に楽になる(重要)⚠
“役割かぶり”を消す
よくあるNG🚫
- ChatGPTでも関数
- Geminiでも関数
- Copilotでも関数
👉 これが一番疲れる原因
■ ポイント③:「任せる範囲」を決める
- 下書きだけAI
- 最終判断は人間
▶ これだけで疲労がかなり減ります
まとめ
AIは正しく使えば、生産性を大きく上げてくれるツールです。
しかし
使いすぎたり、複数を同時に使いすぎると、逆に疲れてしまう
という新しい課題も見えてきました。
大切なのは
「どのAIを使うか」ではなく「どう使い分けるか」
これからは、
AIに振り回されるのではなく、AIを見方につける使い方をするのがポイントになりそうです。
例えばこちらの↓画像は、実際の車両写真を元にChatGPTを活用して背景を全く別の桜を加えた物です。

通常であれば撮影場所や時期に左右される写真も、
AIを活用することで季節感のある表現が可能になります。
ただし、このような活用も
複数のAIツールを同時に使いすぎると
かえって作業が煩雑になってしまいます。
そのため、私自身もAIを活用する際には、
ツールごとに役割を分け、最終的な判断は自分で行うようにしています。


