BCP(事業継続計画)

 「BCP」の目的は自然災害やテロ・システム障害など危機的な状況に遭遇した時に損害を最小限に抑え、需要な業務を継続し早期復興を図ること。

 単なる防災対策と異なり、緊急時にも事業を途切れず、途切れたしても早期の復興を実現できれば顧客の信用を維持でき、企業価値の維持と向上につながり、社会的な信用を得ることができる。

 本社の山中です。

先日、ある会社様を訪問させていただきました。

その会社様の取組は、社員の意見を取り入れた事務所作り。またBCP対策も取り入れた企業でありました。

少ない時間でしたが、今後の企業の在り方を考える大切な時間となりました。 

 

地震・台風・火災などの災害。事件・事故・インフルエンザやコロナなどの伝染病の流行。システム障害やサイバー攻撃など。また、洪水や地盤沈下など立地による特有のリスク。いつどんなことが起こるかわからない。現在の日本を取り巻く環境こそがこのBCPが必要であるのではないかと思います。

 文字にすると難しくなってしまいましたが、生活の為。夢の為。自身の成長の為。それぞれいろんな思いで仕事していますが、これからの企業は

会社も社員も、BCPの必要性を十分に理解して、平常時でもリスクを意識できるような社内のムードを作り上げていくことが大事だと思いました。