秋は事故が起こりやすいって本当?
守谷の大堀です。
9月も終わりに差し掛かり、連日の酷暑もかなり和らいできました。
朝晩は肌寒いと感じるようになってきましたね。
本題です。
秋は交通事故が多いと言われているのはご存知でしょうか。
実際の統計でも9月~10月にかけての事故件数が増加傾向になることが分かっています。
どんなことが原因となっているのでしょうか・・・
キーワードは「薄暮時間」
夏が過ぎ徐々に日没時間が早まってきました。
1日の中で死亡事故が最も多いのが17時~19時の帰宅ラッシュにあたる時間帯と言われています。
この時間帯の「自動車対歩行者」の事故が非常に多く、
日中に比べると約4倍、死亡事故が起きているそうです。
何となく事故原因がイメージできる方も多いと思います。
薄暮時間帯に視認性が悪く、歩行者や周りの危険箇所に気が付かない。
西日が眩しく歩行者や対向車に気が付かない。
など様々な環境が重なりドライバーにとって悪い条件が多く存在します。
ちなみに常磐道上りの夕方の太陽の眩しさは異常です。
週末の夕方は必ずと言って良い程事故やってます。(直接的な原因とは限りませんが)
かもしれない運転が非常に重要です。
また、ドライバー目線だけではなく、歩行者としている場合も
止まってくれるだろうと思って迷うことなく歩き続ける人いますよね?笑
それも非常に危険です。
相手の車はあなたの事が見えてないかもしれません。
歩行者も「かもしれない歩行」した方が良いですよね。
現在、秋の交通安全運動週間。
大々的にアナウンスされていますが、
薄暮時・早めのライト点灯を心掛け、未然に事故を防いでいきましょう!!