防災訓練で食品ロス削減、アルファ米を調理実験

備蓄していたアルファ米の賞味期限が近づいてきたことをきっかけに、
「捨てるのではなく、実際に調理して食べてみよう」という取り組みを自宅で実践しました。
防災意識を高めながら食品ロスも減らせる、一石二鳥の試みとしてご紹介します。
アルファ米(五目ごはん)をメスティンで炊く
熱源にはアルコールストーブを使用。
本来はお湯を注ぐだけで食べられるアルファ米ですが、せっかくなのでメスティンに移して炊いてみました。(笑)
水の量はアルファ米の規定量160mlに対し、炊飯で蒸発する分を考慮してプラス20mlの180mlを使用。
また、火にかける前の浸水10分も大切なポイントです。
燃料アルコールは15mlで十分でした。「備蓄品でもちゃんとおいしく食べられる」と実感できる結果となりました。

ついでに生米3合もラージメスティンで炊く
せっかく道具を出したので、ラージメスティンで生米3合にもチャレンジ。
アルコールストーブに自動炊飯シリンダーをセットし、その上にラージメスティンを置くだけで、

最初は弱火(ちょろちょろ)、次に強火(パッパ)、最後は弱火で蒸らす工程を自動でコントロールしてくれるアイテムです。

生米の場合は浸水時間がとくに重要で、45分しっかり水を吸わせてから加熱しました。
燃料アルコールは50ml使用。
仕上がりは芯もなくふっくらで、通常の炊飯と遜色ない出来栄えでした。

取り組んでみてわかったこと
実際に調理することで、浸水時間や必要な燃料の量など、
知識としては知っていても体験しないとわからないことを多く学べました。
備蓄品は「しまいっぱなし」にせず、期限前に使って補充する「ローリングストック」の習慣づけが、
いざというときの備えにつながります。皆さんもご自宅の備蓄品、ぜひ一度確認してみてください。
東北営業所 工藤

